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マウスピース矯正以外の歯科矯正例「ワイヤー矯正」について

[2021.11.24]

前回は、ワイヤー矯正装置を使わない「マウスピース矯正」についてご紹介いたしました。

装着していても目立たなかったり、取り外しが自由にできたり、痛みが少ないなど、

いくつかのメリットと、

長時間の装着が必要などのデメリットもありましたね。 

 

そこで今週から2週に渡り、マウスピース矯正以外の歯科矯正についてもご紹介したいと思います。

今回は代表例として「ワイヤー矯正」についてのご紹介です。

 

***「ワイヤー矯正」とは…?***

~最も良く知られた矯正治療~

歯科矯正と聞いてまず浮かぶのは、この「ワイヤー矯正」ではないでしょうか。

歯の表面に≪ブラケット≫と呼ばれる矯正装置を取り付け、

ワイヤーを通して動かしたい方向に歯を引っ張っていく治療法です。

 

金属でできている≪メタルブラケット≫を使用する治療法が、費用も低額で最も良く知られている治療法でしょう。

一方、見た目も目立ちにくい≪審美ブラケット≫は、

ブラケットやワイヤーの色が透明や白色のセラミックやプラスチック、ジルコニア等で作られたものを使用します。

材質によっては≪メタルブラケット≫より強度が弱くなることがあり、また費用もやや高額になります。

 

 

~「ワイヤー矯正」のメリット・デメリット~

ここで「ワイヤー矯正」のメリットとデメリットについてお話したいと思います。

 

▼▼メリット▼▼

◎様々な歯並びに対応ができ適応範囲が広い

 デコボコした歯列などでも抜歯による矯正が可能なため適応範囲が広いです

 

◎取り外す必要が無い

 歯に装置を直接取り付けてしまうので取り外す手間はありません

 

▼▼デメリット▼▼

◎マウスピース矯正より痛みがある

 装着中は痛みを感じたり、口腔内を傷つけてしまうことがあります

 

◎食事中は注意が必要

 食事の際には矯正装置が外れないよう粘りのある食べ物や硬い食べ物を制限したり、

 食べ物をなるべく小さくしたりなどする必要があります

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は「ワイヤー矯正」についてご紹介しました。

マウスピース矯正とはまた違ったメリット・デメリットがあったと思います。

治療法について更に詳しいお話をご希望の方は是非お気軽に当院へご相談くださいませ。

次回は「裏側矯正」についてご紹介いたします。

 

 

ひたちなか市 JR勝田駅から7分の 三友歯科耳鼻科医院 では、

安全で最新の歯科医療をご提供し、皆様の健康と笑顔のある生活のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、お気軽にご来院ください。

 

 

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