インプラント治療で保険適用される条件とは
インプラント治療をご検討中の方の中には、
「インプラントって保険は適用されるのかな」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インプラント治療は2012年から保険が適用となりましたが、全ての人が適用になるわけではありません。
そこで今回は、インプラント治療で保険適用される条件をご紹介したいと思います。
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保険適用される条件とは・・・
インプラント治療は、歯を失ってしまった原因によって保険適用がどうかが決まります。
虫歯や歯周病、破損、加齢などによって歯を失った場合は、
噛む機能の向上を目的としていると判断され保険が適用になりません。
適用されるのは、ブリッジや入れ歯で噛む機能を回復することができない以下のような場合です。
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◆病気や事故によって、顎の骨が1/3以上欠損している
◆生まれつき1/3以上の顎の骨が欠損していたり、形成不全がみられると診断されている
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またこれらの治療を保険適用で行うためには、
以下のような条件が揃った施設でなければなりません。
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◆歯科又は歯科口腔外科であること
◆歯科又は歯科口腔外科での経験が5年以上、そしてインプラント治療の経験が3年以上ある常勤の歯科医師が2名以上配置されていること
◆当直体制が整備されていること
◆医療品や医療機器の安全確保のための体制が整備されていること
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インプラント治療の費用を抑えるには・・・
インプラント治療は多くのケースで保険がきかず、費用が高額になってしまいますが、
以下のような医療費負担を軽くする国の制度を利用することで費用を抑えることも可能です。
〈１〉医療費控除
多くの医療費を支払った場合に、その年の所得税が軽減される制度。
翌年の確定申告期間に、税務署に確定申告書、源泉徴収票などを提出する必要があります。
〈２〉高額療養費制度
1ヶ月に支払う医療費が一定の金額を超えた場合にその超えた分が払い戻される制度。
限度額は、所得や年齢によって異なります。
治療費をできるだけ抑えたいと考えている方は、是非このような制度をご活用ください。
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ひたちなか市 JR勝田駅から7分の 三友歯科耳鼻科医院 では、
安全で最新の歯科医療をご提供し、皆様の健康と笑顔のある生活のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、お気軽にご来院ください。
