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歯科矯正にかかる費用は?大人と子供の違い

[2021.10.06]

今回は、大人と子供で異なる歯科矯正の費用についてお話したいと思います。

 

大人の歯科矯正(成人矯正)にかかる費用

成人矯正の費用は、主に下記の6つの項目からできています。

しかし、歯科矯正は基本的に保険適用外の自由診療であるため、金額や内容は医院によって様々です。

詳しい金額や内容につきましては、直接医院でしっかり確認しましょう。

 

【治療前】

〈1〉診断料:無料〜約6万5,000円(税別)

レントゲン撮影や、骨格・口の中の撮影、唾液検査、虫歯のチェックなど、口内の状態を詳しく確認します。

 

〈2〉カウンセリング料:無料~約5,000円(税別)

歯の状況や、治療の流れ、矯正装置の説明、費用などについて説明します。

 

【治療中】

〈3〉矯正治療費用:約10万〜150万円(税別)

矯正装置代金です。ワイヤー(表・裏)やマウスピースなど、使用する矯正装置により料金は大きく変わります。

 

〈4〉調整料・処置料(1回):無料〜約1万円(税別)

月に一回程度定期的に通院し、矯正装置の調整や、お口の中の状態の確認を行います。

 

【治療後】

〈5〉保定装置代金:無料〜約6万円(税別)

保定装置(歯の後戻りを防ぐための装置)代金です。

耐用期間が1年程度のものや、36ヶ月程度のもの、半永久的なもの、複数ありそれぞれ代金がことなります。

 

〈6〉保定観察料(1回):無料〜約5,000円(税別)

保定期間中は、数ヶ月〜1年に1回程度歯科医院に通院し、経過観察をします。

 

 

 

子供の歯科矯正(小児矯正)にかかる費用

小児矯正は、乳歯から永久歯に生え変わる時期に行う「一期治療」と

永久歯が生え揃った後に行う「二期治療」に分かれています。

 

《治療内容》

■一期治療・・・永久歯がきちんと生えるように上下の顎のバランスや大きさを整えます

■二期治療・・・永久歯の歯並びやかみ合わせを固定式装置で仕上げます

 

小児矯正は、成人矯正のように今ある歯を矯正するというよりは、

顎の成長を正しい方向に導きつつ、この後生えてくる永久歯が適切な位置に並ぶようにするのが主な目的です。

顎の骨や歯茎が成長途中なため、効果が現れるのも早く、大人よりも簡単に矯正が行えます。

 

費用は、一期治療で30万円~50万程度、

一期治療が終わった後に行う二期治療で、40万円~60万円程度ですが、

治療の難易度や歯並びの状態、また各歯科医院の治療方針によって費用は異なります。

 

こちらも事前にしっかりご確認の上、治療を進めていきましょう。

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今回は、歯科矯正の費用をご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

 

自由診療の歯科矯正は費用が高額になってしまいますが、「医療費控除」という制度を利用すれば、

費用を抑えることも可能です。

※医療費控除の対象となるかは歯並びの症状や医師の判断、診断書内容により異なります。

 

詳細をご確認の上、是非こちらもご活用くださいませ。

 

 

 

ひたちなか市 JR勝田駅から7分の 三友歯科耳鼻科医院 では、

安全で最新の歯科医療をご提供し、皆様の健康と笑顔のある生活のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、お気軽にご来院ください。

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