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麻酔が効きにくい人がいる?複数回麻酔を打つのはなぜ?

[2022.01.19]

今回のブログでは、麻酔の疑問にお答えしたいと思います。

 

 

〜歯の治療に欠かせない麻酔のおはなし〜

《疑問その1》 麻酔が効きにくい人がいる?

麻酔が効きにくい人とは、あごの骨が丈夫でがっちりしていて、浸潤麻酔が骨に浸透しにくい人です。

特に下顎が効きにくく、広範囲にしっかり効く「伝達麻酔」や、神経に届きやすくスムーズに効く「歯根膜注射」を追加で使用します。

 

《疑問その2》 複数回麻酔を打つのはなぜ?

麻酔薬を歯根全体に行き届かせせる必要があるからです。

特に奥歯は根の数が多いので、他の場所より多く麻酔薬を注入します。

また、予想より骨が厚い場合や、炎症が激しい場合は、追加の麻酔を打つこともあります。

 

 

麻酔が怖い・・・という方には笑気鎮静がおすすめです

笑気鎮静は、笑気吸入鎮静法とも呼ばれる麻酔の一種で、浸潤麻酔や歯根膜注射などの麻酔をする前に使用します。

 

鼻に小さなマスクを当て、低濃度の笑気ガスと高濃度の酸素を吸い、

ウトウトと眠るようなリラックス状態で治療が行えます。

 

歯の治療が苦手で治療が始まると怖くてドキドキしてしまう高血圧症の方や、心臓病の方にも特におすすめしている治療法です。

 

健康保険が適用されて800〜1000円でご利用いただける上、副作用の心配もほとんどないので、是非利用してみてくださいね。

 

 

 

ひたちなか市 JR勝田駅から7分の 三友歯科耳鼻科医院 では、

安全で最新の歯科医療をご提供し、皆様の健康と笑顔のある生活のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、お気軽にご来院ください。

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