インプラントをご検討中の方は、インプラントがどれくらいもつもののか気になりますよね。

そこで今回は、インプラントの寿命についてお話したいと思います。

 

〜～インプラントの寿命はどれくらい？～〜

長持ちさせるために心掛けたいこと

インプラントを入れるなら、なるべく長持ちしてほしいと誰もが考えるかと思いますし、寿命が気になるところですよね。

そもそも何をもって「寿命」とするかというと、「インプラント体」と呼ばれる顎の骨と結合するための部品が外れてしまったタイミングになります。

その寿命はだいたい平均して寿命は[10～15年]とされています。

 

もちろん、必ずしもその期間とはいえません。

丁寧にメンテナンスを行えばそれ以上に長持ちさせることもできるのです。

そこでインプラントの寿命を延ばすコツをご紹介いたします。

 

 

━＊━━ インプラントを長持ちさせるため心掛けたい事 ━━＊━

◆定期メンテナンスを受ける

歯の掃除が不十分などの影響で細菌感染すると、土台の骨が溶けてしまう「インプラント歯周炎」になることがあります。

歯磨きだけでは取り除けない汚れを定期メンテナンスで綺麗にしておきましょう。

 

◆喫煙を減らす

喫煙されている方は、インプラントと骨の定着率が下がる確率が高いと言われています。

また術後の傷の治りが悪くなったり、インプラント歯周炎になるリスクも上がるとも言われているので喫煙は避けた方が良さそうです。

 

◆歯ぎしりや食いしばりを軽減する

インプラントは衝撃に弱いく、歯ぎしりや食いしばりは直接負荷がかかり損傷してしまう可能性や、インプラント歯周炎を悪化させるリスクもあるので、

ナイトガード(マウスピース)を使用したり治療前の噛み合わせ改善しておくのもおすすめです。

 

 

いかがでしたか？

この長持ちさせるコツを継続していれば、10～15年とされているインプラントの寿命も延びる可能性が上がると考えられますので、

根気よく、そして気長にインプラントと付き合っていくことが大切ですね。

術後の不安やメンテナンスなどについてご不明点があればお気軽に当院にご相談くださいませ。

 

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