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矯正歯科のお話 ~①唇側矯正について~

[2022.01.26]

今回のブログより5回に渡り、矯正歯科についてのお話をさせていただきます。
矯正にはワイヤー矯正、マウスピース矯正など様々なタイプがあります。
矯正歯科をご検討中の方は是非最後まで読んでみて下さいね。

 

 

***様々なタイプの矯正歯科***

~ ~①唇側矯正について~~

唇側矯正とは、歯の表面側に矯正装置を付けて行う治療方法のことを言います。
一般的な”歯の矯正”といえば、この治療法のイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

「ブラケット」と呼ばれる装置を歯の表面に装着しワイヤーを通して歯に力をかけて移動させます。
従来では金属製のブラケットでしたが、現在では透明・ホワイトなど、目立ちにくい素材を使用が可能となっています。
ワイヤーも同様、目立ちにくいものや高性能なものが増えています。

 

~『唇側矯正』のメリット・デメリット~

▼メリット▼
◎歯を適切な方向に矯正力を持続してかけやすいため、矯正装置を外した後も安定した効果・実績が実証されており、また幅広い症例に対応可能。

◎歯の裏側に装置を付けないので他の矯正装置より話しやすい。

◎装置の調節しやすいので、短期間での治療、そして一般的に裏側矯正(舌側矯正)より低価格で治療を受けられます。

 

▼デメリット▼
◎ひと昔前と比べればかなり目立ちにくくはなっていますが、歯の表側に矯正装置が付くため装置が見えてしまう

◎歯の表面に装置を付けるので、唇や頬の裏側に擦れたり引っかかったりなどの違和感があり、また装置の厚みによる口元の突出感を気にする場合も。

◎矯正装置の周囲に汚れが付きやすく、歯ブラシやデンタルフロスも装置に当たるため、慣れるまでは歯磨きがしにくくなります。

いかがでしたでしょうか。
メリット、デメリットを踏まえ、唇側矯正がご自身に合っているかどうか検討してみてくださいね。
ご不明点がありましたら当院までお気軽にご相談下さいませ。

 

ひたちなか市 JR勝田駅から7分の 三友歯科耳鼻科医院 では、
安全で最新の歯科医療をご提供し、皆様の健康と笑顔のある生活のお手伝いをさせていただきたいと思っております。
お気軽にご来院ください。

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